3月のイベントから、やますえ売店にて販売しております『福吉の塩わかめ(500g)』!
『塩わかめ』が出来るまで(製品となるまで)をご存知ですか?
結構手がかかってるんです。技術もいります。
今回は、そんな『塩わかめ』ができるまでを簡単にですが、ご紹介します。
11月にわかめの種苗を巻きつけたロープを海に設置し、すくすくと育ったわかめを
2月中旬から4月上旬にかけて収穫します。
収穫したわかめは、部位ごとに切り分けます。
根と先端の枯れてしまった部分を取り(糸島ではこれを一部、畑の肥料として使っています。)、めかぶ、茎、葉に分けていきます。
皆さんがふだん口にするわかめは、葉の部分になります。
葉の部分を、塩漬けにします。仮漬け、本漬けと2回行ないます。
本漬けから5日前後経ったわかめを脱水機にかけ、さらに水分を抜いたのち、化粧塩をして袋に詰めて出来上がりです。
冬の厳しい玄界灘で揉まれたわかめは、柔らかさの中に程よい弾力があり、お味噌汁の具だけでなく、さまざまな料理によく合います。
一度試していただきたいのは、わかめの「しゃぶしゃぶ」!ヘルシーかつ、美味しい 贅沢メニューです。
レア映像:わかめの収穫